俺の務める会社には「平社員は自前のマウスを使ってはならない」という暗黙のルールがある。そのため、役職がつくまではアキバなら300円で売ってそうな有線マウスを使うことを余儀なくされる。
同調圧力に屈して300円マウスを使い続けた俺にも役職が付き、好きなマウスを使えるようになった。セルフ昇進祝いも兼ねて「どうせならハイエンドマウスを買おう」と思い、約1.5万円のロジクール MX Master 3を購入したのが1年前。
「機能全部盛りで最強じゃん!」と思って購入したMX Master 3だけど、会社用に買って大失敗だったことや1年使って見えた悪いところが出てきた。
そこで、ネットで大絶賛されているMX Master 3の良かったところはもちろん、悪かったところ、会社用として購入する時に特に注意した方がいいことをレビューしていく。
このレビューを執筆したときはクリック音のうるさいモデルしか発売していなかったが、2022年6月に機能はそのままでクリック音を90%減にしたMX Master 3Sが発売された。
クリック音とポインタの最大速度以外は、全く変わらないので安心してこのレビューを参考にしてほしい。
なお、記事中のリンクは全てMX Master 3Sに変更している。
- サム(親指)ホイールによる作業効率アップが凄まじい
- MagSpeedホイールは慣れると手放せない
- 本体の形状が絶妙で握りやすい
- 複数のPCに1台で接続できる
- サムホイールはロジクール専用アプリがインストール出来ないと魅力半減
- クリック音がうるさい
- 表面のシリコンは経年劣化でベタベタしてくる
- 高い(定価1.5万円)
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MX Master 3のスペック
MX Master 3は、ロジクールのフラッグシップマウスだけあって、定価約1.5万円と超強気価格。これだけ高価格であれば、その辺に転がっている2,000円程度のマウスとは別次元の素晴らしいスペックをしていることでしょう。
ということで、ロジクールの低価格帯で売れているM337に噛ませ犬となってもらいつつ、MX Master 3のスペックを見ていく。なお、MX Master 3購入時に迷ったMX Anywhere 3のスペックも併記する。
商品名 | MX Master 3 | MX Anywhere 3 | M337 |
サイズ | フルサイズ | コンパクト | コンパクト |
重量 | 141g (実測143g) | 99g | 82g |
ボタン数 | 7 | 6 | 5 |
センサー | レーザー式 4,000dpi | レーザー式 4,000dpi | 光学式 1,000dpi |
高速スクロール | MagSpeed | MagSpeed | なし |
水平スクロール | サムホイール | 戻る・進むボタン+ホイール | できない |
静音 | 普通のマウスよりうるさい | 普通のマウスよりうるさい | 普通のクリックボタン |
接続台数 | 3 | 3 | 1 |
FLOW機能 | 対応 | 対応 | 未対応 |
接続 | Bluetooth Unifyingレシーバー | Bluetooth Unifyingレシーバー | Bluetooth |
バッテリー | 70日 USB=C充電 | 70日 USB=C充電 | 10か月 単3乾電池×1 |
amazonの評価 | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.2 / 5.0) |
価格 | 14,850円 | 10,780円 | 2,530円 |
販売サイト | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |
MX Master 3はフラッグシップマウスなだけあって、2,500円で買えるM337とは比べ物にならないくらい機能がいい。
なんといっても一番の特徴は、親指で操作する「サムホイール」がついていること。詳細はサムホイールは神の項目で書いたが、これがマジで使いやすい。その上、レーザー式のセンサーもマジで高精度で、ガラス面や布団の上でも動作するためかなり使いやすいマウスに仕上がっている。
ちなみに、俺がどちらにするか最後まで悩んだMX Anywhere 3も最上位モデルなだけあって、MX Master 3とできることはほぼ変わらない。サムホイールこそないものの進むボタン+スクロールで、サムホイールと同じ動きをする代替機能は付いているので、2つの機種で悩んだらマウスサイズの好みで選ぶのがよい。
MX Master 3の外観
Logicoolは安いマウスからMX Master 3のようなハイエンドマウスまで幅広い価格・用途のマウスを販売している。その中でも、最高級フラッグシップであるMX Master 3の外観は高級感がすごい。
人間工学に基づいたデザインとのことで、左右非対称の丸みを帯びたボディ。全体的にラバーっぽい素材で覆われているがシリコンとのこと。
左側面の画像。指の付け根がちょうど当たる位置が一番高くなっており、そこから指先に向かって落ちていく設計。これが絶妙に手になじむ。サムホイール、戻る・進むボタン、ジェスチャボタンが設置されている。
右側面はボタンも何もなくスッキリしている。
曲線美がヤバイ。親指の位置まで土台が伸びているため、通常のマウスと違いテーブルと親指がぶつかることはない。
後ろから見たMX Master 3。曲線美がヤバイ(2回目)。右側面が下に傾いているため、手首への負担がかかりにくいようになっている。ちなみに、Logicoolは手首への負担減を追求したMX VERTICALというマウスを発売しているので、そのノウハウを取り込んでいるんだと思う。
充電用のUSB-C端子は前面に備える。作業中にバッテリーが切れてしまっても、充電しながら使うこともできる。俺は仕事中に何度か充電しながらの使用にお世話になった。
スクロールホイールは金属素材でできており、高速でスクロールするとフリースピンという慣性でスクロールし続けるモードに自動で移行する。
左右のクリックボタンは表面がザラザラしたプラスチック素材だが、安っぽさは一切ないし押し心地も良好。ただし、1年も使っているとちょうどクリックする部分はテカテカになってくる。
底面には電源スイッチと接続先の切り替えスイッチを備える。
MX Master 3を握ったときのフィット感は俺が今まで使ってきたマウスでは一番いい。指先から手のひらに掛けてのカーブがちょうどよく手になじむし、右側面が落ち込む傾斜も作用してか負担感はない。
その上、手の大部分が触れる位置にシリコンが使われているため、グリップ感がしっかりしている。安いマウスにありがちなツルツル滑ってしまうようなことは一切ない。ただし、このシリコンは長期間使うと加水分解してベタついてくるのが残念。
MX Master 3のメリット
MX Master 3は定価約1.5万円と高額なだけあって、機能は最高峰。
そんなMX Master 3の魅力は以下。
- サムホイールの快適さ
- 金属でできた珍しいホイール、MagSpeedの便利さ
- ボタン位置の良さと握りやすさ
- 複数パソコン間を行き来できる「FLOW機能」
俺的な推しポイントは、サム(親指)ホイールがとにかく使いやすいことと、異常なほど握りやすい形状であること。この2つのせいでもうほかのマウスを使う気がしない。
サムホイールは神
MX Master 3は色々な付加価値機能があるが、一番のウリは親指で横スクロールできるサムホイール。このホイール、何か作業するにしてもダラダラネットサーフィンするにしてもマジで便利。
俺のサムホイールの使い方は以下。
- Choromeでタブ間を移動
- Excelで横にスクロールする
- Lightroom(写真現像ソフト)で設定数値変更
- Photoshop(画像編集ソフト)でブラシの大きさ変更
- Premiere Pro(動画編集ソフト)でタイムライン移動
俺の作業環境でパッと思いつくサムホイール独特の使い方だけでもこれくらいある。書き出してみると少ないような気もしたが、俺がパソコンを触っている時間の99%はこれらの作業であることを考えればフル活用できているだろう。
MX Master 3にはLogicool Optionsという設定アプリがあり、上に挙げたアプリはLightroomを除いてどれも専用設定がある。
これはPhotoshopの例。「推奨」と書かれている階層内が専用設定。デフォルトで「ブラシのサイズ」変更が設定されているが、俺はこのまま使っている。
専用設定がないアプリであっても、自由にサムホイールに機能設定をすることができる。ただし、選べる機能は、共通設定の中からのみとなる。
専用アプリでカスタマイズすると、サムホイールなしのマウスで作業することが考えられないくらい便利になる。
ブラウザメインの人にもおすすめ
MX Master 3のレビューを色々みると「クリエイティブ系の人にオススメ」というのをよく見る。実際そういった作業をする人は、間違いなく作業を効率化できたり細々したストレスが減るからオススメ。
じゃあ、ブラウザメインの人にはオススメできないかというと、全然そんなことはない。十分オススメ。
たとえば、普通のマウスでブラウザのタブ間を移動しようと思うと、移動先のタブをクリックするかショートカットキーの「ctrl + tab」や「ctrl + shift + tab」を使うしかない。無意識的に行う動作なのでストレスを感じにくいが、いちいちこの動作をするのは冷静に考えれば面倒だし非効率。
だけど、MX Master 3ならサムホイールをちょっと触るだけでタブ間移動ができる。最高。俺はこの操作になれきってしまい、会社のマウスでもついついサムホイールを触ろうとしてしまう身体になってしまった。
高速スクロールは慣れれば便利
サムホイールと同じくMX Master 3の特徴的なのがMagSpeedホイール。このホイールは一定以上の強さでホイールを弾くと、フリースピンといって慣性で高速スクロールし続けるモードに自動で移行する。
高速スクロールは縦スクロールしたい時にとにかく強く、1秒間に1,000行のスクロールができる。使いやすいタイミングは以下。
- 縦に長いサイトの読み飛ばし閲覧
- チャットツールや掲示板で会話を遡る時
- 行の多いExcelを使用している時
この高速スクロールは珍しいため、正直なところ最初のうちは使いにくい。というのも、高速スクロールに移行するときの「一定以上の強さで弾く」の強さがどれくらいが慣れるまではイマイチわからないからなんだ。
高速スクロールをしたかったのにしなかったり、逆にする気がなかったのに高速スクロールになることがある。ただ、これは慣れの問題でしかないから使っていれば自然と慣れる。
ちなみに、MagSpeedホイールの下についているボタンを押すことで、一般的なマウスのようなスクロールにクリック感のあるモードと高速スクロールと同じく全く引っかかりがないモードに切り替えることもできる。
最高の握り心地と絶妙なボタン位置
MX Master 3は握り心地がとにかく最高。マウスにそっと手を伸ばすと、その伸ばした手の形のままフィットする。握り込みすぎず・手を開きすぎず、とにかくちょうどいい感じにフィットする。こればっかりは感覚的な部分が大きく、文章だけでは伝えきれないので実際に家電量販店で握ってみてほしい。
戻る・進むボタンも位置が絶妙で本当に押しやすい。いつも握っているポジションからほんのちょっと動かすだけで押すことができる。戻るボタンは親指の関節部分辺りで、進むボタンは親指の腹辺りで押す感覚で、クリック音は左右クリックのような「カチカチッ」ではなく「コリコリ」という感じで静音マウスの押し心地に近い。
複数のパソコンを使っている人にはFLOW機能が便利
FLOW機能は、さながらマルチモニタのPCを行き来するマウスのように、複数台のパソコン間を接続先設定を変えずに1つのマウスで行ったり来たりできる機能。しかも、単に行き来できるだけではなく、コピーしたファイルを一緒に持っていくこともできる。
この機能を使うには、MX Master 3の設定にも使うLogicool Optionsをインストールして、複数のパソコンを同一のWi-Fiネットワークにつなぐだけでよい。
しかもFLOW機能対応しているキーボードを一緒に使うと、MX Master 3でパソコンBのテキストボックスを選択すれば、キーボードの接続先もセットで切り替わるのがマジで便利。
FLOW機能対応のキーボードMX Keys Mini for Macのレビューも書いているのでぜひ見てほしい。
MX Master 3のデメリット
機能も価格もマウス界最強のMX Master 3だが万能というわけにはいかず、デメリットはある。
- Excelの横スクロールをするには専用アプリ必須
- クリック音が普通のマウスよりうるさい
- 長期間使うと表面のシリコン素材がベタついてくる
- 接続先の切り替えボタンが裏面についている
Excelの横スクロールは専用アプリ必須
俺みたいにMX Master 3を会社用のマウスにしようとしている人はマジで注意してほしいんだけど、MX Master 3単体ではExcelの横スクロールができない。Excelで横スクロールをするには、Logicool Optionsという専用アプリのダウンロードが必須なんだ。
Logicool Optionsをインストールするには管理者権限(Admin権限)が必要なんだけど、会社支給パソコンのセキュリティがちゃんとしている場合はだいたい一般権限でのログインになるのでインストールができない。
俺はMX Master 3単体でExcelの横スクロールできないのを知らずに買ってしまい、Logicool Optionsを入れようとしたけど権限不足でインストールできなかった。MX Master 3を会社用にするつもりの人は俺と同じ轍を踏まぬように、事前にLogicool Optionsをインストールできるか試してから購入してほしい。
なお、会社のパソコンにLogicool Optionsをインストールする時は、社内規程を必ず確認してほしい。俺の会社では指定アプリ以外のインストールは、システム部に申請が必要となっていた。
クリック音がうるさい
このレビューを執筆したときはクリック音のうるさいモデルしか発売していなかったが、2022年6月に機能はそのままでクリック音を90%減にしたMX Master 3Sが発売された。
静音仕様のMX Master 3Sを買えば、爆音クリック問題は解決されるので安心してほしい。
実際にクリックした時の音量は、隣の人とかには全く聞こえないレベル。というか、自分に伝わるのもクリックをした感触だけで、クリック音はほぼ聞こえない。
ちなみに、クリック音とポインタの最大速度以外は、全く変わらないので安心してこのレビューを参考にしてほしい。
機能も価格も存在感も大きいMX Master 3はクリック音も大きい。体感は通常のマウスの20%増し。フルサイズマウスをカフェで使うことは正直ないだろうから、クリック音がどれだけうるさくてもさして問題にはならないんだけど、自分の音すら気ßになる人や静かなオフィスで使用するには向かない。
俺はガヤガヤしたオフィスでMX Master3をメイン使用しているので無問題。
表面のシリコン素材は加水分解でベタついてくる
長いこと同じボールペンを使っていると、グリップのシリコン部分がベタベタする不愉快な経験は、誰しもあると思う。残念なことにMX Master 3長く使っているとベタつくようになる。
だけどこれは仕方ない、シリコン素材である以上ベタつきを回避することができないのだから。対処法もない。
ベタつきの原因は、シリコン製造時の一部の原料が経年劣化により表面に溶け出すこと。アルコールで拭き取ったりすると一時的に回復するものの、また少しするとベタついてくるのであまり意味はない。しかも俺の体感だけど、アルコールで拭き取りをしていると劣化スピードが早い気がする。
でも安心してほしいのは、触る度に手がベチャベチャになるような感じではなく「単純なシリコンよりはちょっと吸いつき良いな」くらいのレベル。個人的には長時間使うと手汗と相まって気になるが、気にならない人は気にならないと思う。
接続先の切り替えが裏面
MX Master3の接続先の切り替えボタンは裏面についている。この位置が複数台の端末を行き来する時にまぁ使いにくい。多分、設計したやつは複数台使うときはFLOW機能を活用することを前提にしている。
たしかに、FLOW機能を使える人であれば切り替えスイッチが裏面にあっても何らのデメリットにならない。が、Logicool Optionsをダウンロードできない社用パソコンを使っていたり、そもそもFLOW機能非対応のiOSと接続したい場合は話が別。
文庫本1冊分くらいの重さのマウスを一回一回持ち上げて、後ろのボタンをポチポチ押さなくちゃいけない。これが実際やってみると結構手間。
俺は会社で3台のパソコンを行き来する必要があるんだけど、それらのパソコンはセキュリティ権限の問題でLogicool Optionsをダウンロードできていない。なので、接続切り替えする度にマウスを持ち上げて切り替えボタンをポチポチしなくてはならず、毎回「めんどくせぇな」と思いながらやっている。次期モデルでは表に設置してほしい。
接続がブチブチ切れる
俺の環境だけかもしれないけど、自宅で使っているモバイルノートHP Pavilion Aero 13と相性が悪くBluetooth接続がブチブチ切れる。ほかのレビューで接続不安定と話題になっているのはMacBookだけなので、多分俺はレアケース。
ちなみに、HP Pavilion Aero 13のレビューは以下のとおりだがでも、もともと接続性に関しては爆弾持ち。
接続が悪くても一応解決策はあって、それはMX Master 3に付属しているUnifyingレシーバーを使うこと。
UnifyingレシーバーとはUSB-Aポートに刺すだけで、複数のLogicool製品を1つのレシーバーで接続できるようにするもの。このレシーバーに刺すと不思議と接続が切れることがなくなり快適に使えるようになる。多分、送受信距離が10mと広く電波強度が強いことが要因。
とはいえ、Unifyingレシーバーを刺すとUSB-Aポートが1つ埋まることになるし、そもそも最近のノートPCはUSB-Aポートがないことも多いので必ず使えるというわけではないので注意。
まとめ:親指ひとつで作業が変わる
ここまでLogicool MX Master 3のメリット、デメリットをみてきた。
改めてまとめると以下のとおり。
MX Master 3はデメリットが一切ない優等生マウスというわけではないが、間違いなくマウス界最強の製品。サムホイールやMagSpeedホイールなどの機能は、一度これに慣れるとその辺の安マウスを使う気が二度となくなる。
定価1.5万円はマウスとしては超高級品ではあるが、MX Master 3を買うことで効率化できる作業時間を考えれば全然お釣りがくる。なにより作業をする効率化できるということは面倒な動作が減るということ。
そして面倒な動作が減るということは、作業に取り掛かる心理的ハードルも低くなり、作業に打ち込むモチベーションも上がる。作業時間も増えるから成果も増える。最高。
サムホイール1つ、親指1本でここまで俺の作業を改善してくれるとは思わなかった。1.5万円の価値はある。
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コメント一覧 (5件)
会社用で失敗したお話、私も同じ状況になりそうです。それでも欲しい!
実際のところ、ロジクールオプションをインストールしないと、サムホイールはどのような挙動をするのでしょうか。Excelだと無反応でも、他のシチュエーションだと何かしらの反応があるのでしょうか。
一度ほしいと思ったら止まれない気持ち、わかります!
サムホイールの挙動ですがLogicool Optionsがないと、単純な横スクロールとして扱われます。
なので、Google Chromeであれば横スクロール機能にしか使えなくなります……。
正直、私の仕事では横スクロールをする必要がほとんどなく、便利だと思うことはあまりなかったです。
Logicool Optionsさえあればサムホイールで、Chromeのタブ移動できたり、
WordやPower Pointで文字サイズを変更したり、肝心のExcelで横スクロールできるようになったり
使用感はめちゃくちゃ変わります。
セキュリティ規定的に問題がなければ、社用PCへLogicool Optionsを入れられるか事前に試すことをオススメします!
貴重な情報、ありがとうございます!
ロジクールオプションインストールは、セキュリティ既定が無駄に厳しくて、ダメの一点張りでした。管理者権限の必要のないロジクールオプションを開発して欲しい!
まあ、マグスピードホイールだけでも試したいので、結局買ってしまいそう。そして、最終的には自宅用になりそうです。
やっぱりそうですよねぇ……。
ロジクールオプションズはセキュリティ意識がまともな会社だとダメですよね〜
管理者権限いらないバージョン、私もめちゃくちゃ欲しいです!
MagSpeedは慣れるまでクセはありますけど、好きな人は病みつきになるやつです笑
好き嫌いが出るのであまりにもゴリ押しはできないですけど、世界最高峰のマウスなのは
間違いないと思います!
ロジクールオプションに変わるソフトがないか色々調べたところ、管理者権限不要でExcel横スクロールできるフリーソフト見つけました。
x mouse button control です。
ホイールのチルト左右までボタン割り当てに対応しており、m705の左右チルトで、Excel横スクロールできるようになりました!
この左右チルト割当が、サムホイールに対応していれば、問題解決です。是非テストしていただきたいです。
設定ですが、左チルトの場合、キーシミュレーションで、
マウスのボタンを押している間、{Scrolllockon}{LEFT}{OU}{Scrolllock}です。OU以降はあってもなくても大丈夫でした。