以前HUAWEIという中華ガジェット企業のフラッグシップイヤホン、HUAWEI FreeBuds Pro 3を大絶賛したんだけど、2025年2月にその新型が出た。
その名もHUAWEI FreeBuds Pro 4。競合が毎回値上げする中で定価28,800円と、まさかの価格据え置き。
ノイズキャンセリング・マルチポイント・無線充電に対応はもちろん、前から良かったマイク性能がさらに向上しているらしい。
前作3は提供品だったけど、あまりにも気に入ったためHUAWEI FreeBuds Pro 4を自腹で購入してから早1年。そろそろ最新機種が出そうなタイミングだが、長期使用レビューをしていく。
なお、結論から言うと、相変わらずマイク性能はハイエンドイヤホンでもTOPクラスの性能。オンラインMTGが多い人などマイク音質重視の人にはマジでおすすめできる。
ただし、それ以外のノイズキャンセリングや音質などはマイナーチェンジレベルで、変えなくても良かったデザインは正直劣化していた。
というわけで、良いところも悪いところも忖度なくレビューしていく。

- ハイエンドなのに2万円台
- 雑踏で通話できる最高峰のマイク性能
- 曲飛ばし・音量変更の操作感が最高
- マルチポイントとワイヤレス充電には当然対応
- イヤホン単体で連続5時間再生
- ノイキャン性能はハイエンド機に1歩劣る
- 前作からデザインが劣化
- Android版の専用アプリの入手経路が特殊

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HUAWEI FreeBuds Pro 4のスペック


HUAWEI FreeBuds Pro 4は、フラッグシップのワイヤレスイヤホンとしては今どき珍しく、定価28,800円と他社に比べて1万円ほど安い価格設定。
これができるのも販売元のHUAWEIが中国・深圳の会社だから。近頃の中華ガジェットは値上がり傾向にあるものの、それでもまだコスパは抜群。
というわけで、FreeBuds Pro 4のスペックがどれくらいいいか見ていく。なお、比較対象には前作FreeBuds Pro 3と、世界イチ売れているAirPods Pro 3を用意した。
| 商品名 | ![]() ![]() HUAWEI FreeBuds Pro 4 | ![]() ![]() HUAWEI FreeBuds Pro 3 | ![]() ![]() Apple AirPods Pro 3 |
| 発売日 | 2025年2月7日 | 2023年10月17日 | 2025年9月19日 |
| カラー | ●ブラック ●グリーン ●ホワイト | ●フロストシルバー ●グリーン ●セラミックホワイト | ●ホワイト |
| タイプ | カナル型 | カナル型 | カナル型 |
| ドライバー | ダイナミック型×1 (11mm径) + マイクロ平面振動板ドライバー×1 | ダイナミック型×1 (11mm径) + マイクロ平面振動板ドライバー×1 | ダイナミック型×1 (11mm径) |
| 音の傾向 | フラット | フラット | フラット |
| ケースサイズ (縦×横×厚み) | 47mm × 66mm × 25mm | 47mm × 66mm × 25mm | 45mm x 61mm x 22mm |
| バッテリー | 5.0時間 (イヤホン本体) 23時間 (ケース込み) | 4.5時間 (イヤホン本体) 22時間 (ケース込み) | 6時間 (イヤホン本体) 30時間 (ケース込み) |
| 重量 | イヤホン片耳:5.8g ケース込み:47g | イヤホン片耳:5.8g ケース込み:46g | イヤホン片耳:5.3g ケース込み:51g |
| ノイズキャンセリング | AirPods Proからは一段落ちる | AirPods Proからは一段落ちる | 最強クラス |
| 外音取り込み | 自然な聴こえ方 | 自然な聴こえ方 | 自然な聴こえ方 |
| マルチポイント | あり (2台) | あり (2台) | Apple製品間のみ (2台) |
| 装着検知 | あり | あり | あり |
| ワイヤレス充電 | あり | あり | あり |
| 防水 | IP54 (生活防水) | IP54 (生活防水) | IPX4 (生活防水) |
| 低遅延モード | あり | あり | なしだが遅延少ない |
| 対応コーデック | L2HC / LDAC / AAC / SBC | LDAC / AAC / SBC | AAC / SBC |
| 特色 | ・コスパ優秀 ・トップクラスのマイク性能 ・ヘッドコントロール対応 | ・コスパ優秀 ・マイク性能がいい ・バッテリー持ちは微妙 | ・Appleデバイス間の連動性が最高 ・「探す」対応 |
| amazonの星 (小数点は二捨三入) | (4.6 / 5) | (4.6 / 5) | (4.7 / 5) |
| 定価(税込) | 28,800円 | 28,800円 | 39,800円 |
| 販売サイト |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo すぽ |
AirPods Pro 3のノイズキャンセリング性能が95点だとしたら、HUAWEI FreeBuds Pro 4のノイキャンは85点くらいと一段劣る。
だけど、それと引き換えにFreeBuds Pro 4には同世代で最強格のマイク性能がある。
ワイヤレスイヤホン界ではTOPの性能だと自信を持って言える。負けるとしたら通話性能に全振りしたヘッドセットくらい。
その上、前作FreeBuds Pro 3で残念ポイントだったバッテリー持ちの悪さも改善して、元々良かった使い勝手がさらに良くなり、不満がないイヤホンに仕上がった。
ノイキャン性能と使い勝手両方ほしければAirPods Pro3がいいかもしれないが、マイク性能と値段・使い勝手を考えたらFreeBuds Pro 4をメインにするのはあり。現に俺のメインはFreeBuds Pro 4。
ちなみに、もしノイキャン性能が最優先なら2025年最強ノイキャンのBose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)がおすすめ。レビューもしているので良ければ見てほしい。


HUAWEI FreeBuds Pro 4の外観


ここからはHUAWEI FreeBuds Pro 4の外観を見ていく。せっかく前作FreeBuds Pro 3も持っているのでちょこちょこ前作の画像も挟んでいく。
前作FreeBuds Pro 3までは白基調のパッケージだったのに、今作から黒で仕上げたシックで高級感のある路線に変更されている。


前よりも明らかに気合いの入っている箱。イヤホンが書いてある紙がスリーブのようになっていた。


内容物はイヤホン本体、ケース、イヤーピース、USB-Cケーブル、説明書。イヤーピースの台紙も凝った装飾で、箱は簡素でいいと思っている俺もちょっとテンションが上がった。
サイズの用意も豊富な上に、今作からウレタンフォームのイヤーピースも付属するようになった。ウレタンにすると遮音性が高まり、ノイキャン性能が体感20%くらいUPする。


HUAWEI FreeBuds Pro 4のケース正面。左が4で右が3。前作はAirPods Proとほぼ同じ質感のツヤツヤ仕上げだったが、FreeBuds Pro 4は表面がサラサラした素材に変更された。
真ん中についているのはLEDランプで、残りのバッテリーや充電状況がわかる。


次は背面の違い。FreeBuds Pro 4になってデザイン面は劣化したと思う。金色のラインや金色の文字など、いかにも中国人が好きそう。
そして前作はロゴ周りが鏡面仕上げだったので、イヤホンをエチケットミラーにして鼻毛チェックできるのが地味に便利だった。無くなってしまって悲しい。


ケースの右側面にはペアリングボタンがある。


底面にはあるのはUSB-Cポートとスピーカー。スピーカーは充電開始のタイミングで音が出たり、スマホアプリからケースから音を出して探すこともできる。ちなみに、メリットでも触れるけどワイヤレス充電にも対応している。


ケースを開けたところ。イヤホン本体の耳と接する面が手前になるように収納されているのはめちゃくちゃ嬉しい。過去にこれについて熱弁した記事のリンクを貼っておくので見てほしいんだけど、HUAWEI FreeBuds Pro 4の収納方法なら装着するときにラク。




またケースの開口部が大きく開くため、イヤホンを取り出す時に指とケースが干渉しないのがいい。ケースから取り出しにくいイヤホンはストレスになるんだけど、HUAWEIは使い勝手を考えている。


イヤホン本体を取り出すとこんな感じ。AirPods Pro3と同じうどん型のイヤホン。結局この形がイチバン使いやすい。


イヤホンが取り出された後のケース内部。外側と違って内部はツヤツヤ塗装。


左がFreeBuds Pro 4で、右が前作3。写真では伝わりにくいけど、イヤホン本体は前作同様にツヤツヤ塗装になっている。本体のデザインは前作も特別いい感じではなかったが、4になって明らかにダサくなった。フチはもちろん金色。


耳と接する面はこんな感じ。黒丸の部分は写真で見えなくなってるんだけど、一部がメッシュになっていて骨伝導マイクが配置されている。そのおかげもあってかマイク性能はかなり高い。


うどんの先端にもマイクあり。


別角度から。シンプルな形状ゆえに、ロゴと謎アイコン、金フチが悪目立ちする。




手持ちのサイズ感はこんな感じ。ケース・イヤホンともに小さめ。実際の他機種との比較は以下。
業界トップ5%に入るくらい小さいAirPods Proのケースと比べてもわずかに大きいレベル。これだけ小さいとポケットに入れても邪魔にならないからいい。
HUAWEI FreeBuds Pro 4の音質


HUAWEI FreeBuds Pro 4はAppleやBOSE、SONYといったハイエンド機よりも約1万円安い定価28,800円。安い聞くと気になるのが音質なんだけど、コスパがウリのHUAWEIだけあってかなり優等生サウンドといった仕上がり。
独自開発のマイクロ平面振動板ドライバー+11mmダイナミックドライバーのデュアル構成のおかげかは知らんけどけど、ボーカルメインの曲からEDMまで幅広く対応できる。
そんな音質評価の詳細は以下のとおり。
HUAWEI FreeBuds Pro 4の音質評価
総評:基礎的な音質はよく、AirPods Proと同等レベル。初期設定の音作りはクセのないフラットだけど、10バンド対応のイコライザで自分好みの音質にカスタムできるのもいい。基礎音質がいいので、設定次第でボーカル曲からEDMまでオールジャンル対応可能。BOSEのような尖った音しか受け付けない変態以外はこれでFreeBuds Pro 4で十分満足できる。
得意ジャンル
- イコライザ次第でオールジャンル不得意なく対応できる
HUAWEI FreeBuds Pro 4の音質は優秀。オールジャンルに対応できる音作りをしたイヤホンは、スマブラで言うマリオみたいに良くも悪くも特徴がなくなりがち。
でもFreeBuds Pro 4は元々の音質がいいので、イコライザ次第でいくらでも好きな音質にできるのが強い。
実際、俺は開封直後のフラット音質には満足できなかった。というのも俺が好きな音質は以下。
- 好きなジャンルはクラブミュージック界の低音強めオタクジャンル、HardStyle
- なので低音ゴリゴリ強めが好き
- 高音もやや強めで低音寄りのドンシャリが好き
- ライブ感よりもスタジオ録音の方が好きなので、音場は狭め(デッド)が好き
こんな注文もイコライザで解決。


だいたいのイヤホンがここまで細かくイコライザ設定できなかったり、各音域で得意・不得意があるので大胆な設定にすると音作りが破綻することが多い。
けど、HUAWEI FreeBuds Pro 4は本来のフラット音質からかけ離れた上の画像のような設定でも、しっかりと高音質を保ってくれる。
どんなジャンルが好きでも好みの音を作れるので、よほど変態級のこだわりがない限りオススメ。
HUAWEI FreeBuds Pro 4のメリット


HUAWEI FreeBuds Pro 4の機能がハイエンド級なのはスペック表で確認したけど、重要なのは実際の使い心地。スペック表がいくら良くても使用感が悪ければ意味がない。
そんなFreeBuds Pro 4を実際に使ってよかったところは以下。
正直、ノイキャン性能は強くもなく弱くもなく「まぁ普通」と言った感じだけど、それ以外のメリットがマジで盛りだくさん。とくにマイク性能の良さがピカイチで、それだけで唯一無二なレベル。しかも装着感もいい。
いまや俺のメインイヤホンがHUAWEI FreeBuds Pro 4になるくらい気に入ってるんだけど、具体的にどこがどう良かったのか詳しく解説していく。
2万円台なのに全てが高得点で手堅くまとまっている


HUAWEI FreeBuds Pro 4はコスパがいい。他社ハイエンドイヤホンの相場が4万円は当たり前の時代に定価28,800円。しかもセールなら19,800円にまで下がる。
その一方で使用感はかなり上質で、以下が強み。
- オールジャンルいけてそこそこ高音質
- 操作性・装着感良好
- AirPods Pro 3に一歩劣る程度に強いノイキャン性能
- ワイヤレスイヤホン界TOPクラスのマイク性能
これが28,800円。ノイキャン性能至上主義の人にはオススメしにくいけど、値段なりのノイキャン性能はあるし、それ以外の完成度がめちゃくちゃ高いので、悩んだらFreeBuds Pro 4を買っておけば後悔しない。
俺はBose QuietComfort Ultra Earbuds (第2世代)というノイキャン最強イヤホンも持ってるけど、FreeBuds Pro 4の方がダンゼン使い勝手がいいので、こちらをメイン機として使っている。
FreeBuds Pro 4は「飛び抜けていい所はないが一つひとつの機能の平均値が高く、総合点が95点」っていうイメージ。要はAirPods Proと同じ方向性。
結論、安く・総合点の高いイヤホンが欲しい人には真っ先にオススメできることは間違いない。
雑踏で通話できる最高峰のマイク性能


これは通話する機会が多い人にはマジでおすすめしたいポイントなんだけど、HUAWEI FreeBuds Pro 4はマイク性能がめちゃくちゃ良い。
繁華街とか駅で待ち合わせの電話をする時にワイヤレスイヤホンでそのまま通話しようとしたら、相手に聞き取れないとか言われた経験が誰でもあると思うんだけど、HUAWEI FreeBuds Pro 4で通話して聞こえにくいと言われることがマジでない。
というのもハード・ソフト両面でガチで通話性能に力を入れているから。
ハード面では片耳あたりマイクが4つ搭載されている。これはAirPods Proのマイク数の2倍。しかも4つのうちの1つは骨伝導マイクになっていて、耳と直接触れる位置にあるため集音力がいい。これだけやって集音した声をさらにソフトウェアでノイズカット処理をして通話相手に届けてくれるので、マイク性能がいいんだ。


実際、新宿駅構内の雑音うるさい中で3人に協力してもらい通話テストをしてみた。AirPods Proだと雑音に混ざってマトモに会話できなかったが、HUAWEI FreeBuds Pro 4では俺の声がしっかりした音量でクリアに聞こえたとのこと。
今までは相手に迷惑をかけないためにも、うるさいところで電話をするときはいちいちイヤホンを外していたんだけどその必要がなるなくし、仕事のオンラインMTGもこれで十分。
ここまでマイク性能が高いイヤホンはあまりないので、通話やMTGをする機会が多い人にはかなりオススメできる。
うどんをツマんでの操作感が最高


ワイヤレスイヤホンの操作方式には「うどん部分をツマんで操作するタイプ」と「イヤホン側面をタッチするタイプ」の2つに大別されるんだけど、操作感は「うどん型」の方が圧倒的にいい。
というのも、HUAWEI FreeBuds Pro 4のような「うどん型」は、曲飛ばしや音量調整時に「うどん」をホールドするツマみ操作だから誤作動が起きにくいんだ。
うどんのメリットは、イヤホン界で多数派のタッチ操作を理解するとわかりやすい。
サブイヤホンとして使っているBose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)を例にストレスポイントを挙げると以下。
- センサーに誤って手が触れると意図しない操作がされる
- 寝ながらイヤホンを使おうとすると枕や髪を検知して誤作動を起こす
- センサーの反応が悪く、タップ回数を誤検知されることがある
- タッチ面を指で叩くたびに「ボンボン」というタップ音が耳中に響き不快
誤動作なく、自分がやりたい操作が、自分の意図どおり実行される。当たり前を当たり前に操作できるのがいい。
「うどん×ツマミ操作」はストレスフリー。その上、耳への脱着時もツマむ場所がある分、めちゃくちゃ扱いやすい。
AirPodsが初めて発売した時はその外見からダサいと騒がれたが、そんなことは今は昔。市民権を得た令和のいまや、ダサいなんて言う人はいない。
Bose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)やSONY WF-1000XM6などの音質重視機は、ドライバー部分(スピーカー)を大きくする必要がある関係で「タッチ型」になりがちだけど、可能ならこの世の全てのイヤホンが「うどん型」になればいいのにと俺は願っている。
そう思わせるくらいHUAWEI FreeBuds Pro 4の操作はしやすい。
マルチポイントとワイヤレス充電には当然対応




HUAWEI FreeBuds Pro 4はマルチポイントとワイヤレス充電に対応している。どちらも2021年くらいから徐々に普及し始めた機能なんだけど、2026年のハイエンドではもはや標準装備。
マルチポイントは2台のデバイスに同時接続できて、再生状況に応じてイヤホンの接続先が自動で変わる機能。
スマホ1台でしか使わない人には関係ないけど、スマホ+パソコンとかスマホ2台持ちする人にとって、マルチポイントは必須の機能。実際、俺は以下のような場面でシームレスの良さを実感している。
- パソコンで音楽を聴きながら作業中に、スマホにきた電話をそのまま取る
- スマホで音楽を聴きながら通勤し、会社についたらそのままパソコンでオンライン朝礼
- パソコンで音楽を聴きながら仕事をして、昼休みになったらスマホでYouTube再生
こう見るとちょっとしたことだけど、日常の動作だからこそシームレスの恩恵・ストレスのなさがデカい。一度マルチポイントに慣れてしまうと、いちいち接続先を切り替えるとかもはや考えられないレベル。
また、ワイヤレス充電も地味に便利で、家と職場それぞれにワイヤレス充電器を設置して環境を整えさえすれば、イヤホンを置くだけで充電開始・持ち出す時はいつでもフル充電で使えるのがめちゃくちゃいい。
バッテリー持ちは前作から進化して「普通」になった


前作HUAWEI FreeBuds Pro 3はバッテリー持ちが悪いとレビューしたけど、FreeBuds Pro 4になって改善した。
イヤホン本体で連続5時間・ケース込みで23時間のバッテリーなので「長持ち!」っていうわけではないが「まぁ普通」くらいの持ち。
FreeBuds Pro 3はバッテリー公称値4.5時間だったが、実際に使うと3~3.5時間くらいが限度とちょっと短めだった。その点、FreeBuds Pro 4は公称どおり5時間フルに使えている体感はある。
バッテリー持ちが3~3.5時間だと、作業にめちゃくちゃ集中しているタイミングやオンラインMTGが続くと、バッテリーが切れることがちょいちょいあった。
ただ、FreeBuds Pro 4は5時間しっかり持つので、バッテリー切れになる前に俺の集中力が先に切れる。
集中力が切れたら休憩がてらFreeBuds Pro 4を充電すればいいので、バッテリーに対する不満がなくなった。
HUAWEI FreeBuds Pro 4のデメリット


メリットだけ見るともはやカンペキな出来栄えのHUAWEI FreeBuds Pro 4だけど、もちろん「ここ微妙やな」と思うポイントもある。
そんな改善してほしいところは以下。
どれも致命的なデメリットではないんだけど、もうちょっと頑張れなかったのかと思ってしまう。とくにノイズキャンセリング性能が普通なのが残念。これがもうちょっと良ければカンペキな完成度だった。
というわけでそれぞれのデメリットを詳しく解説していく。
ノイキャン性能はハイエンド機に1歩劣る


HUAWEI FreeBuds Pro 4を使った感想は「マイク性能を良くしたAirPods Pro」という印象。これはもちろん良い意味で。
そんな中で一番悔やまれるのがノイズキャンセリング性能。もちろんそれなりのお値段はするので悪くはない。
ただ悪くはないけど、良くもない。めちゃくちゃ普通。
例えるとすればノイキャン性能はAirPods Pro 2くらい。第3世代AirPods Proと比べると1歩、2025年ノイキャン最強イヤホンであるBose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)と比べるなら1.5歩劣る性能といった感じ。
HUAWEIといえばコスパ。コスパといえばHUAWEIなので28,800円でハイエンドレベルの性能を期待した俺的には、ノイキャン性能はガッカリだった。
とはいえノイキャン性能が悪いわけではないし、前作からは着実に進化しておりノイキャン至上主義の人でなければ十分満足できるレベルだから安心してほしい。
前作よりもデザインがダサくなった


HUAWEI FreeBuds Pro 4は、前作の長所だったマイク性能は更に良くなり、短所だったバッテリー持ちも改善してきている。が、デザインは退化した。
イヤホンとケースには金のラインが追加された上に、イヤホン側面も謎の縦シマ模様が追加された……。
これがかなり微妙なので以下を見てほしい。


俺が撮った写真だとイマイチ伝わらなかったので公式の画像を拝借したが、ただでさえ金フチが悪目立ちするのに、その上、こんな感じで縦シマが目立つ。 そして謎にセクション記号の「§」っぽいマークまでついている始末。
ダサい、ダサすぎる。中国人は喜ぶのかもしれないが、日本人的な感性としてはFreeBuds Pro 4になることでデザインが劣化している。
FreeBuds Pro 3もデザイン的に不満はあったけど、まだシンプルで良かった。HUAWEI FreeBuds Pro 5が出るなら自己顕示欲をグッと抑えて、シンプルな仕上がりにしてほしい。
Android版の専用アプリの入手経路が特殊


HUAWEI FreeBuds Pro 4にはAI Lifeという専用アプリが公式で用意されている。このアプリを使うとイコライザ機能を使ったり、マルチポイントやタッチコントロールの設定変更ができて便利なんだけど、Androidの場合は入手経路が特殊。
Google Playストアで公開されていないアプリなので、ストア経由のダウンロードができずHUAWEI公式サイト経由でアプリを入手する必要があるんだ。
初めてやる人は戸惑うかもしれないけど、ダウンロード手順はカンタン。手順は以下。




まずはHUAWEI公式のAI Lifeダウンロードサイトにアクセスする。ダウンロードサイトのQRコードはFreeBuds Pro 4の箱にも付属しているし、ネットで「HUAWEI AI Life ダウンロード」とか検索すればヒットする。
ダウンロード方法は2つ書いてあるけど、写真2枚目の赤枠の「ブラウザからダウンロード」でOK。1つ目の選択肢はHUAWEIのスマホを使っている人専用の機能となっている。




ダウンロードが完了すると、インストールするか確認されるのでインストールをタップ。これでスマホ内にアプリとして使える状態になった。そのままアプリを開くか確認されるので「開く」をタップすればアプリが立ち上がる。
ちなみにスマホによってはこのタイミングで「アプリをインストールできない」旨の警告が出ることがある。
これはストア経由ではなくブラウザから入手したアプリ、いわゆる「野良アプリ」に対するセキュリティ警告。もし警告が出たら指示に従って設定変更をすればOK。




この先は立ち上がったアプリの利用規約に同意して、HUAWEI FreeBuds Pro 4をペアリングすればイコライザ設定や操作のカスタムなどができる。ちゃんとデバイス登録されると2枚目のように表示される。
手順は以上。Playストア経由でダウンロードできないのは特殊だけど難しいことはないので、誰でも入れられる。
ちなみにiOS版のAI LifeはApp Storeに承認されているので、問題なくストア経由でダウンロードすることができる。
まとめ:ワイヤレスイヤホンにマイク性能を求めるなら断トツでおすすめ


ここまでHUAWEI FreeBuds Pro 4のメリット・デメリットを見てきた。改めてまとめると以下のとおり。
HUAWEI FreeBuds Pro 4はハイエンドよりも1万円安い定価28,800円ながらも、考えるうる便利機能は全て搭載しておりコスパがいい。
その上で特にすごいのがマイク性能。これはもうハイエンドと比べて頭3つくらい飛び抜けているレベル。
今まではうるさい場所にいるときにワイヤレスイヤホンでまともに通話できなかったので、通話時は必ずスマホのマイクに切り替えていた。
が、FreeBuds Pro 4があればそんなことをする必要がマジでなくなった。かなりうるさい駅構内だろうが気にせず通話できる。
ノイズキャンセリング性能がハイエンドと比べると少し弱かったり、バッテリー持ちについて正直不満はある。でも、通話する機会が多かったり、オンラインMTGなどを頻繁にやる人にとってはこのマイク性能はめちゃくちゃ大きなメリットになる。
もしマイク性能がいいワイヤレスイヤホンを探しているなら俺は自信を持ってHUAWEI FreeBuds Pro 4をオススメする。俺はコイツのおかげで通話・MTGライフがめちゃくちゃラクになった。







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